非常用エレベーターとは
非常用エレベーターをお店などで見たことがあるという方は多いかと思いますが、こちらは火災などの緊急事態の際に人命救助のために使われるエレベーターとなります。
よく勘違いをされるものとしては、避難用のエレベーターとなり、こちらは救助のためのものではなく建物から人が逃げるためのものとなります。
設置されていないところもありますが、こちらは法律で設置しなければならない基準があり、31メートルを超える建物の場合は設置しなければならないという決まりがあるためとなります。
システムとしては一般的なエレベーターと同じとなり、行きたい階のボタンを押すことでそちらに行くことができます。
普段は使うことができず、運転させるためには鍵が必要になっていることがほとんどとなります。